光を使った液体の成分分析技術

諏訪圏工業メッセWeb展示会用動画

尚、本動画は社内情報システム部で内製したものです。会社の技術を動画でアピールしたい製造業の方は、技術内容を理解しているスタッフが低コストで動画作成、コンサルティングを行いますので一度ご相談願います。

概要

白色LEDを光源として、内部が液体の被測定物に光を当て、内部で散乱された光を分光測定します。
得られた分光データを学習データとして機械学習を行い、予測式を作ることにより、分光データから求めたい特性値を予測することができます。
予測式を作ることで、非破壊による測定が可能になると共に、被測定物を変化させずに、直接触れることもなく、知りたい特性を調べることが可能になります。

応用例

分光データを取得して知りたい特性データを予測する、ハンディタイプの特性値の予測が可能な機器を開発しています。

写真はシャインマスカット専用の糖度値の予測機です。

光を使った成分分析の技術を応用することにより、高額な商品(シャインマスカット)に傷をつけることなく糖度値を測定することができるようになりました。

正しい成分分析のためには、分光だけでなく、外乱が少なくなるように入射する光を制御することが大切です。
弊社はLED照明技術で培った光の制御技術を用いることで、正しい測定ができるように、入射光を制御しています。

入射光の制御、分光分析、予測式の作成の3つを合わせることで、求めている特性値の測定に貢献できます。

農業分野だけでなく、工業用の溶液の濃度測定や、加工油などの劣化等の変質の測定にも適用できる技術と考えています。写真は油の劣化計測のイメージ写真です。

特記事項

分光測定機関連で1件出願中 特許出願番号:【特願2019-230087】  出願整理番号:PT0036-024

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